- 貯金が苦手
- 欲しい物があるのに我慢できず浪費してしまう
- 勝手に貯金してくれるアプリないかな
この記事を読んでいるあなたは、「貯金が苦手な人でも続けられるような貯金アプリ」を探しているのではないでしょうか。
結論、貯金が苦手な人には「finbee」をおすすめします。
「finbee」は自分でルールを設定するとそのルールに則り、自動で貯金してくれるサービスです。
また、楽しく長期的に貯金が出来る仕組みがあるので、貯金が苦手なあなたでも計画的にお金を貯めることができます。
しかし、連携している銀行が少ないというデメリットもあります。
この記事では、貯金を手助けしてくれるアプリ3つをピックアップし、メリット・デメリットをまとめています。
この記事を最後まで読むことで、あなたにあった貯金アプリを見つけ、計画的な貯金が出来るようになるでしょう。
目次
1. 20代〜30代女性の「貯金」に対する意識はどう?
20〜30代の女性は具体的にどれくらいの貯金額があるのでしょうか。
今回は「お金の知恵子」インスタグラムアカウントで「年収と貯金」に関する調査を2021年8月に実施しました。
※弊社アカウント「お金の知恵子」では、フォロワーの72%が女性。そして25歳〜34歳が48%とほぼ半分を占めています。
- 現在の働き方は?
- 年収はいくら?
- 貯金どのくらいある?
- 貯金額に満足してる?
- 貯金できない人はなぜできないの?
- 何に一番お金使ってる?
- 貯金ができる人はなんでできるの?
- 貯金したお金は何に使うの?
まずはじめにフォロワーの働き方について調査しました。
会社員が圧倒的に多い結果となりました。
弊社アカウントでは20代30代の女性会社員の方をターゲットにして情報発信していたので予想通りでした。
まず20-30代の女性年収がどのくらいあるのかをを調査しました。
日本の女性平均年収が20代だと300万、30代だと350万なので予想通りでした。
やはり、会社員のフォロワーが多いため、年収は平均的な数値になったのかと思います。
続いて、貯金がどれくらいあるのか調査しました。
調査結果からは、貯金できる人・できない人ではっきり分かれて要る印象です。
300万円以上の貯金がある人の割合が多いことも驚きですが、
貯金額が100万円以下の人も多い点が課題に感じました。
そもそもの年収の高さが貯金額と相関している印象を受けました。
貯金額はバラバラでしたが満足していない人が圧倒的に多いですね。
やはりお金に関しては漠然と不安を感じている人が多い印象です。
将来への漠然とした不安のために貯金をするイメージですが、どんなに準備しても不安を消えないように感じます。
どのくらい貯金するのか、何のために貯金するのかを予め決めておくことが重要です。
- クレカの返済額が大きすぎる
- 無理なローンを組んだ
貯金できない人の多くは浪費家であることがよく言われてますが、今回の調査でも当てはまっていることがわかりました。
また、収入が低いことも原因として挙げられます。
女性が男性に比べて給料が低いのは以前から問題ですが、最近では個人で稼ぎやすい世の中になっております。
ただし、収入を増やすことは中々難しい事なので、やはり現状の生活から少しでも貯金をするためには、
「浪費を減らす」ということが重要になってくると思います。
- スポーツ観戦
- ライブやグッズ
- アイドル
- ゴルフ
- スノーボード
圧倒的に食費・飲み代が多いですね。
特に、食費に関しては生活上欠かせない費用になるため、少しでも節約することが貯金の鍵です。
「⑤貯金できない人はなぜできないの?」の質問で、『家計簿をつけていない』と答えた人も多いことから、
家計簿アプリ等で支出を管理することは大事だと改めて感じました。
また、女性の場合は特に「美容・ファッション」などにもお金を使ってしまう人が多いので、
プチプラを活用することなども支出を抑える上で大事なポイントだと思います。
- お小遣いをコツコツ貯めた
- 投資
- 先取り貯金
- ボーナスをほぼ貯蓄
- 親が定期貯金してくれてた
意見がバラバラな結果となりました。
「節約をがんばっているから」これが一番多い意見でした。
やはり意識しないと節約はできないですよね。
ただ意識するだけだと難しいので、しっかりと節約をするための仕組みを作ることが重要だと考えます。
例えば、最近では「自動で貯金できるサービス」もあります。
今後のお金の知恵子では、節約思考よりも節約するための具体的なノウハウの発信を今よりも強化していこうと思いました。
この記事でも、自動で貯金できる「finbee」というサービスを紹介しているので、貯金が苦手な方は見てみてください!
- 海外移住
- 家
- 子供の教育資金
- 貯金がないと不安なため
- 老後資金
- 学費
- 一人暮らしの準備
- 生活防衛費
- 結婚資金と家族旅行
- 起業のため
「なんとなく将来のため」これが一番大きな理由ですね。
目的がなくても節約すること自体が習慣化していれば節約ができるということですね。
貯金ができない人はまずは少しの節約から始めてみるのがいいと思いました。
やはり節約はマインドよりも具体的に何をするかということが大切だと実感しております。
女性平均年収に関して、20代だと300万30代だと350万なので予想通りという結果でした。
引き続きターゲットをこのぐらいの年収の方々に絞っていけたらと思います。
貯金額に関して、できる人できない人に差があると感じました。
貯金できない理由としては
- 浪費癖がある
- 収入が低い
この2つが理由として多い印象です。
- 浪費をしないためにはどうすればよいか
- 収入を上げるにはどうすればいいか
この悩みを解決してあげられる情報を発信していきたいです。
また貯金できる人は特別な目的があるわけでなく、
先取り貯金など具体的な方法を実践している人が多い印象です。
今回の調査結果を踏まえ、今後もフォロワー様が「貯金・節約に取り組める具体的なノウハウ」を中心とした有益な情報発信を行おうと思っています。
1.貯金が苦手な人必見!自動で貯金してくれるアプリ3選!
利用料金 | 連携銀行数 | 自動貯金の種類 | 連携できる お金管理アプリ | |
---|---|---|---|---|
finbee | 無料 | 11行 | 6種類 | Zaim |
バンクにしらたま | 無料 | 1行 | 4種類 | マネーフォワード |
それ以外のサービスは1,202行に対応
貯金を手助けしてくれるオススメのアプリは3つです。
「貯金がとても苦手!」という方には自動で貯金ができるfinbeeがおすすめです。
今回は3つのサービスを紹介しますが、それぞれにメリット・デメリットがあるので、
自分のライフスタイルや貯金目的を考えながら、自分にあったサービスを選ぶことが重要です。
1-1. finbee【自動で貯金してくれるアプリ】
- 貯金ルールを自由に決められ楽しく貯金ができる
- Zaimと連携できる
- 連携している銀行が少ない
- 引き出しが面倒
結論、貯金が苦手な人はfinbeeを使うことをがおすすめします。
なぜなら今回紹介する3つのサービスの中で、一番貯金に特化しているサービスだからです。
例えば、「一日5000歩を歩いたら500円貯金する」などの歩数貯金や
「会社についたら500円貯金する」などのチェックイン貯金など楽しく貯金できる仕組みが備わっているからです。
またマイルール貯金では「ランチを弁当に変えて節約した日は500円貯金」など自分で自由にルールを決めることができます。
- つみたて貯金
- クエスト貯金
- 歩数貯金
- マイルール貯金
- カードでおつり貯金
- チェックイン貯金
また貯金額の設定時に「何の目的で」「いつまでに」「何円貯めるのか」「毎日何円貯金することを想定しているか」など細かく設定することで、
本当にその計画で目標額を達成できるのか計算してくれます。
また日々の貯金額が可視化されるので、貯金が苦手な人でも計画的に継続して貯金することが可能です。
ただ、連携している銀行数が少ないのがデメリットです。
- 住信SBIネット銀行
- みずほ銀行
- 千葉銀行
- 北洋銀行
- 第四北越銀行
- 伊予銀行
- 百五銀行
- 中国銀行
- 東邦銀行
- 武蔵野銀行
- 富山第一銀行
※ 2021年1月現在
利用者の多い「三菱UFJ銀行」や「三井住友銀行」「ゆうちょ銀行」などは連携されていないので、
これらの口座をメインの口座として使っている人は、新たに別の連携口座を開設しなくてはなりません。
しかし連携銀行は、随時更新されていくようなので、今後に期待です。
1-2. バンクにしらたま【マネーフォワードと連携出来るおつり貯金アプリ】
- マネーフォワードと連携できる
- 選べる4つの貯金方法
- 連携口座が住信SBIネット銀行のみ
- マネーフォワードとの連携が必要
- 自由に貯金方法を決めれない
バンクにしらたまは、住信SBIネット銀行をメインの口座として使っている人におすすめのサービスです。
基本的にfinbeeとサービスの内容は同じですが、全体的にfinbeeに劣ります。
貯金の方法が少ないことや連携銀行が一行であるなど、使いやすいと感じる利用者は限られます。
- おつり貯金
- 値引き貯金
- つみたて貯金
- セルフ貯金
しかし、マネーフォワードと連携できるので、住信SBIネット銀行とマネーフォワードの両方を利用している方には非常にマッチするサービスです。
逆に両サービスとも利用していないという方は、finbeeをおすすめします。
まとめ|貯金が苦手な人はfinbeeがおすすめ!
結論、貯金が苦手な人はfinbeeがおすすめです。
なぜなら、自動で楽しく貯金してくれる仕組みが充実しているからです。
貯金方法は6種類の中から選択する、もしくは自分で自由にルールを設定できます。
例えば「一日に5000歩を歩いた日は500円貯金する」「ランチを節約した日は500円貯金する」などです。
finbeeは今回紹介した3つのサービスの中で一番貯金に特化し、貯金が苦手な人でも貯められるような仕組みが充実しています。
しかし利用者の多い「三菱UFJ銀行」や「三井住友銀行」「ゆうちょ銀行」などは連携されていないので、これらの口座を利用している人にはおすすめできません。
finbeeのような自動貯金ができる機能はありませんが、アプリ内で数回タップするだけで「つかいわけ口座」に無料で振り込み出来るので手軽に貯金ができます。
- 本当に貯金が苦手な人は「finbee」
をおすすめします。
この記事を読んでくださったあなたの、より良い資産管理に繋がれば幸いです。