・今までは妻に任せっきりだった家計のことを自分も把握したい!
この記事を読んでいるあなたは、恋人や配偶者と2人でお金の管理をしたいけれど、
きっかけを作るのが難しいと感じているのではないでしょうか。
OsidOriは、そんなときの強い味方になるアプリです。
- OsidOriは、2人で一緒に管理できるから意識が高まる
- シンプルで使いやすいデザインだから、初めての使用でも安心
- 無料版だと連携可能数が7と少ないのがデメリット
目次
1. OsidOri(オシドリ)は夫婦やカップルで一緒に使える共同資産管理アプリ
OsidOriは、夫婦やカップルで一緒に管理できる家計簿アプリです。
運営会社は2018年設立の新しい会社で、OsidOriは、その第一歩として開発されました。
2019年9月のインタビューで代表の宮本さんが述べていた
「同じぐらいの年収、生活水準の人たちの平均貯蓄額や投資をしているかなどを比較して、資産形成のアドバイスを行えるような、未来の資産づくりのお手伝いができるアプリに成長できれば」
という機能が2021年5月に実装されるなど、成長を続けているアプリでもあります。
- 共働き夫婦
- これまで1人で家計管理をしていた方
- 同棲をはじめてお金の管理についてきちんと話したい方
におすすめです。
運営会社 | 株式会社OsidOri(OsidOri.Inc) |
運営会社所在 | 〒160-0023東京都新宿区西新宿1-5-12 ニューセントラルビル 9F THE HUB 新宿西 |
運営会社URL | https://www.osidori.co/company/ |
リリース日 | 2019年8月23日 |
連携可能数(金融サービス) | 無料版:7 有料版:無制限 連携可能な金融サービスはこちら |
2. OsidOri(オシドリ)のメリット5選
- 共有したくないものは個別管理できる
- 診断で自分の家計について知れる
- カレンダーアプリとも連携可【意識が高まる】
- シンプルなデザインで感覚的に使える
- アプリ内のコラムでお金に関する知識が身につく
Osidoriは、他の家計簿アプリと比べると、リリースされてからまだまだ年月の浅いアプリです。
情報も多くなく、不安な面もあるでしょう。
そこで、調査してわかったメリット5つについて、ご紹介します。
2-1. 共有したくないものは個別管理できる
夫婦だからと言っても、自分の趣味のための貯金口座など、
相手と共有したくないものもあるかもしれません。
OsidOriは、共有するものとは別に、個別の画面での資産管理が可能です。
このとき、個別で管理している口座残高などを相手が確認することはできないので、安心して利用できます。
2-2. 診断で自分の家計について知れる
家計診断には2種類あります。
①家計管理タイプ診断
②おうちの家計診断
家計管理タイプ診断は、アプリを入れると最初に勧められる診断です。
夫婦の家計のルール、共用口座の有無、貯金用の口座について選択し、
性別や結婚状況について答えると、タイプとぴったりな使い方を知ることができます。
使い始める前に、自分たちに合った使い方を知ることで、OsidOriを最適に使いこなせるでしょう。
1分足らずで簡単にできるので、ぜひ活用してみてください。
おうちの家計診断は、2分で家計についてより詳しく分析できるサービスです。
世帯年収・年間貯蓄・金融資産・将来設計・お金の管理の5項目を同世代の状況と比較して把握することができます。
住宅・教育・老後に必要な費用も算出できるので、将来の理想を現実にする一助になるでしょう。
さらに、この結果を受けて、FP(ファイナンシャルプランナー)にメールでアドバイスをもらうことも可能です。
2021年5月から始まった新しいサービスで、より個別の状況に沿ったアドバイスを受けたい方にピッタリなものとなっています。
FPと相談できるサービスの詳細はこちら
2-3. カレンダーアプリとも連携可【節約意識が高まる】
1人では目標を立ててもなかなか実践に繋がらない…
という人には、カレンダーシェアアプリ「TimeTree」と連携して利用するのがおすすめです。
連携すると、TimeTreeのカレンダー上にOsidOriで設定した目標貯金額が自動で登録されるから、
モチベーションアップ間違いなし!
毎月末に貯金の進捗が確認できて、目標を立てたけど忘れてしまうということがありません。
2-4. シンプルなデザインで感覚的に使える
OsidOriは、シンプルで使いやすいデザインであるという点でも高い評価を受けています。
アプリ内では、黄緑色のイメージカラーが中心で、無駄な色が使われていません。
初めて使う場合も、アカウント設定やペアリング、入力などパッと見てすぐに分かる、使いやすいデザインとなっています。
たくさんの機能がある家計簿アプリが苦手な方でも、簡単に使いこなせるでしょう。
2-5. アプリ内のコラムでお金に関する知識が身につく
OsidOriのアプリ内では、お金に関するコラムを読むことができます。
お金の管理法のみならず、保険の選び方のポイント、住宅ローンに関する基礎知識など、これからの資産管理・運用に役立つ情報が盛りだくさんです。
家計簿をつけるついでにこれからのお金の使い方を見直すきっかけにしてはいかがでしょうか。
2. OsidOri(オシドリ)のデメリット2選
- 連携可能数が少ない【無料版では7金融サービス】
- 個別の負担額が見れない
調査で分かったOsidOriのデメリットは2点です。
中でも無料版では7つの金融サービスとしか連携できないのは大きなデメリットと言えるでしょう。
3-1. 連携可能数が少ない【無料版では7金融サービス】
無料版で連携できる金融サービスは7つで、マネーフォワードMEなどの他の家計簿アプリと比べると、極端に少ないです。
多くの口座や金融サービスを利用している方は、有料版を使用する必要があります。
無料で使用したい方は、IDを共有することで、2人でも管理が可能なマネーフォワードMEを利用するのが良いでしょう。
(マネーフォワードMEでID共有すると、OsidOriのように個別管理ができないので注意が必要です。)
個人プラン:月額480円
家族プラン:月額880円
- 金融機関をいくつでも連携
- カテゴリーを自由にカスタマイズ
- データのバックアップ
- 定期的な取引を自動で作成・繰り返し利用できる
- ATMから引き出したお金をカードにチャージ、など「振替」でお金の流れを見える化
- 過去のデータをすべて確認できる
- 目標貯金をいくつでも作成
- 広告非表示
3-2. 個別の負担額が見れない
食費は夫、家賃は妻などというように、
項目ごと分担して負担している場合、個別の負担額を把握できないのは不便です。
口コミでも多く見られる意見であること、新しいアプリのため改良があると予想されることから、今後改善される可能性はありますが、把握しておくべきデメリットと言えます。
共用の口座を作ることが可能な場合は、管理の方法を変えることでデメリットをカバーするとよいでしょう。
4. OsidOri(オシドリ)の評判・口コミ
Twitterでの意見
Osidori、新バージョンのリリースメールきてアプリ開くとサーバー混みあって動かず…ユーザー増えてる証拠だろうけど運営頑張ってほしいな…
(2021年6月27日)
Twitterでの意見
今までザックリ別会計だったわが家が盛大な喧嘩を機についに入れることになった(なってしまった)アプリ
自分用でマネフォ使ってたけどこっちも色んなポイントカードとかと連携できるようになったらな…
(2021年5月12日)
Web上での意見
使いやすいアプリで助かっています。
資産推移の残高が見れるととても助かるのですが、実装予定はございませんでしょうか。
(2021年8月11日)
資産推移の残高については、ディベロッパからの返答で実装予定とのことなので、今後に期待できそうです。
アコーディオンにtitleを入力してくださいTwitterでの意見
OsidOriに投資しました。
夫婦で家計を共有できる素晴らしいアプリです。
現にうちでは夫婦で使用しています。
まあ私が家計に口出しすることはありませんけどね。
逆に投資状況を奥さんに知ってもらうのにも役立っています。
(2021年5月9日)
Twitterでの意見
OsidOri、連れ説得してパートナーになってもらって共有開始した。
今まで一人で予算管理してたけど、より徹底できるかも。
(2021年5月2日)
5. Oshidori(オシドリ)の登録方法
URLをクリックするだけで簡単に行えます。
スキップもできますが、使う前に自分のタイプを知ることで、より良い使い方ができるでしょう。
まとめ【お金の管理についてパートナーとしっかり話したい人向け】
結論、OsidOriは、
- 共働き夫婦で、それぞれの収入を把握して節約意識を高めたい
- これまで1人で家計管理をしていたけれど、パートナーにも共有したい
- 同棲をはじめてお金の管理についてきちんと話したい
という方に最適なアプリです。
OsidOriをきっかけに、話しにくいお金についてもパートナーと話し合ってみてはいかかでしょうか。
この記事が、パートナーと一緒に楽しくお金の管理をするきっかけとなれば幸いです。
Oshidoriに関するQ&A
金融機関の取引データはいつのものが反映されますか
OsidOriでは以下の取引データを金融機関より取得し表示しています
【OsidOriに新規連携した金融機関】
OsidOriに金融機関を登録した時点で、金融機関ウェブサイトで反映されている分の取引データを取得します。
【OsidOriに連携済みの金融機関】
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【ご注意】金融機関のウェブサイト上とOsidOri上での表示の差について
金融機関のウェブサイト上の取引データとOsidOri上での表示は、取得タイミングの関係で差分が生じる場合があり、最大で1日程度差分が出ます。
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OsidOriでは、ユーザーの同意なく第三者に情報を提供することはありません。
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詳しくは以下のプライバシーポリシーをご確認ください。https://www.osidori.co/privacy/
なお、OsidOriは電子決済等代行業者として財務局へ登録を完了しており、サービスを安心して便利にご利用いただける体制を構築しています。
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